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アポが取れやすい時間帯と、そうでない時間帯はあるのか?
アポが取れやすいかどうかは別にして、
担当者がつかまりやすい時間帯は、経験上、やはりあると思います。
具体的には
・始業直後の時間帯・・・9:30~11:00の間
・お昼前後の時間帯・・・11:45~12:00 と 13:00~14:00の間
・終業直前の時間帯・・・16:00以降
などが、それにあたると思われます。
もちろん、業種によっても異なりますが、事務所にコールする場合、
概ね上記の時間帯に担当者がつかまることが多いようです。
いずれも、外出前や帰社後、打ち合わせ前や打ち合わせ後など
デスクで準備や整理をされていることの多い時間帯です。
では、それ以外の時間帯は、担当者がつかまりにくく、
アポが全く取れないのかというと、決してそうでもありません。
いわゆる「アイドルタイム」と言われている非生産的と思われる時間帯でも
逆に、普段なかなかつかまらない担当者と話ができることもありますし、
全く架電しないよりは、架電した方が、当然アポが取れる件数は多くなります。
もし仮に担当者がつかまらず、全くアポが取れないにしても、
ちょっと考え方を変えれば、とても貴重で重要な時間帯であるとも
言えるのではないでしょうか?
何故なら、もし担当者がつかまらないのであれば
“担当者のお名前を聞くチャンス”になるからです。
前述の通り、尋ねる機会を増やせば、
担当者のお名前を教えていただける件数も増え、
その結果、その時にはお話できないにしてみても、
時間をあらためて、担当者と直接話ができる確率も高くなり、
アポを取得できる確率も間違いなくアップするでしょう。
結論、「アイドルタイム」と言われている時間帯に架電するのも
決して無駄ではありません。
非生産的な時間ではなく、生産的な時間に繋がる、
意味ある時間になるのではないでしょうか。
どの時間帯に架電しても、たとえアポが取れなくても、
前向きに継続して取り組まれれば、必ず結果に繋がると思います。