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2024年08月20日
担当者不在の時は、必ず電話口の方に担当者のお名前を聞く。
これは基本的なことなので、言われるまでもなく
多くの方が実践されていることだと思います。
担当者のお名前がわかれば、電話を繋いでもらいやすいので、
アポの確率が、格段に高まります。
「担当者の方はいらっしゃいますでしょうか?」…A
「鈴木さんはいらっしゃいますでしょうか?」…B
AとBとでは、Bの方が、間違いなく電話を繋いでもらえる
確率は高いでしょう。
担当者不在の時は、必ず電話口の方に担当者のお名前を聞くようにしましょう。
その際、
「担当の方のお名前をお教えいただけますでしょうか?」
などと単刀直入に尋ねるのはNGです。
「次回、どちら様宛てにご連絡させていただいたらよろしいでしょうか?」
「次回、お電話する場合はどなた様宛にご連絡すればよろしいでしょうか?」
などの聞き出し方の方が、
電話口の方にとって、答えやすくなります。
当たり前のように、堂々と尋ねる、というのも重要なポイントです。
おどおど、申し訳なさそうに尋ねても
「この電話番号に同じようにおっしゃっていただければ大丈夫です。」
「今のように担当者宛てにお電話いただければ結構です。」
などと返され、担当者のお名前は教えていただけないでしょう。
もちろん、ポイントを押さえたトークと雰囲気で尋ねても、
お教えいただけないことの方が多いと思いますが、
尋ねる機会を増やせば、確率的に、教えていただける件数も増えるはずです。
その結果、担当者と直接話ができる確率も高くなり、
アポを取得できる確率も間違いなくアップします。
担当者が外出、会議中、席を外しているなど、不在の時は、
必ず電話口の方に担当者のお名前を聞くよう心がけましょう。